災害で水没する地域「Flood Maps」
2011年 04月 14日
情報は SONY 「ICF-B02」 で
海面が上がったときに水没する地域が分かる「Flood Maps」 :教えて君.net
http://www.oshiete-kun.net/archives/2011/04/flood_maps.html
海面が上がったときに水没する地域が分かる「Flood Maps」
自分の住んでいる地域が低地だと聞いても、実際どれくらい低いのかよく把握できない。
「Flood Maps」は海面が上昇したときに水没する地域を調べられる地図。
低地にあたる部分は立体差のない地図では分かりにくいが、このマップならすぐに把握できる。
「Flood Maps」は海面の高さを上げることで、現在の陸地がどのくらい海没するかをシミュレーションできる地図だ。
数メートル高くなっただけで、海外部の低い地域には海水が侵入し、かなり地形が変わってしまうのが見て取れる。
地図上では分かりにくい低地がはっきりと見て取れるので、津波が侵入しやすい地域を予測するのにも役立ちそう。
■ 海面の高さを上げれば波の侵入しやすい低地が分かる
「Flood Maps」を開いて、自分の住んでいる地域を左端のズームバーで拡大しよう
Flood Maps
http://flood.firetree.net/?ll=33.8339,129.7265&z=12&m=7
「Sea level rize」から海面の高さを選択。
現状が0mとなっているので、まずは5m上がったときのシミュレーションをしてみる
埋立地などの海沿いはかなりの地域が水没。
内陸部でも低地には海水が侵入しているのが分かる
さらに海面の高さを上げて9mに設定。
完全に地形が変化しており、陸地の多くが海の底になっている
海面の高さを13mまで上昇。
東京の東半分が水没し、房総半島は関東から切り離されて孤島となっている。
高さは最大で60mまで上げることが可能となっている
あくまでも参考資料でしかない
逃げるが勝ちですヨ。。。