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by wxy117

“燃料いらず”画期的エンジン 86歳の研究者、実用化へ

経済総合ニュース - 11月14日(月)3時3分
“燃料いらず”画期的エンジン 86歳の研究者、実用化へ

特許出願2002-183620 特許公開2003-343201
出願人 : 村上 栄三郎 発明者 : 村上 栄三郎
発明の名称 : EMロータリーエンジン

 八十六歳の元中小企業経営者が、ガソリンなどの燃料を必要としない、環境にやさしいエンジンを開発し、注目を集めている。
太陽電池などのわずかな電力と、空気圧で駆動する画期的なエンジンだ。
今月、都内で開催された東京国際自転車展に出展し、「新規開発賞」を受賞。
メーカーに自転車などへの応用を呼びかけている。(石垣良幸) 

 このエンジンを開発したのは、村上技術開発研究所(東京都江東区)の村上栄三郎代表(86)。
共同出願者で友人の長谷川清さん(80)、渡盛雄さん(78)の二人とともに実用化を目指している。

 エンジンには、左右隣り合った二つのピストンがあり、片方のピストンが伸びると、片方のピストンが縮む仕組みになっている。ピストン内には圧縮空気が充填(じゅうてん)され、モーターなどで起動させると、縮んだほうのピストンに反発力が生じる。
その力を回転運動に変えて駆動する仕組みだ。
 シリンダー同士をつなぐ軸棒の支点の位置を移動するところが大きなポイントで、小さな電力でも永続的に大きな力が出せるという。
「自転車だけでなく、自動車やボートのような大型の装置にも利用ができる」と、村上さんは説明する。

 村上さんはもともと高圧ガス関連装置で高い技術を誇り、三十以上の特許を持つ「発明家」でもある。自動車の排ガスによる公害が社会問題化していた昭和四十年ごろ、「高圧ガスの技術をうまく活用できないか」と研究を始めたという。

 仕事そっちのけで開発に没頭。高圧ガス会社を経営していた長谷川さんや渡さんもその夢に引かれ、支援するようになった。試行錯誤の末、技術を確立。平成元年に共同で特許を出願した。

 出願はしたものの斬新な発想だったためか、「特許が認められるまで八年を要した」(村上さん)という。すでに三件の関連特許も取得。他にも二十数件の特許を出願中で、欧米での特許取得も目指している。

 後は実際にこのエンジンを実用化する人を探すだけ。
村上さんは、経営の第一線から退き、現在はこのエンジンの普及に専念。
長谷川さんらとともに展示会などに試作機を出展しながら、利用を呼びかけている。

 地球環境問題に対する意識の高まるなか、最近になって、ようやくこのエンジンに対する評価も高まってきた。三人合わせた年齢は二百四十四歳。
今回の受賞で「クリーンな社会をつくりたい」という大きな夢が実現しつつあるようだ。

(産経新聞) - 11月14日3時3分更新

株式会社祥栄
”技術の蓄積と情熱の新発想”
  株式会社祥栄は、昭和9年に設立され『Custom-Made』を企業理念に掲げ、コンパクトな反応装置から高圧反応装置、各種の化学機器を開発製造しています。
 初代社長の村上栄三郎氏(現監査役)が、永年にわたり蓄えられた技術とノウハウを駆使して先の「テクノピア2000」で発表したのが、圧力-機械変換装置『EM-エンジン』なのです。
 『EM-エンジン』とは、装置内のピストンに駆動源となる圧縮空気を充填して、モーターなどで起動させると、各ピストン室に受圧面積が交互形成され、片方のピストンが伸び片方のピストンが縮む、この運動を回転運動に変えて駆動する装置です。
 このとき、充填された圧縮空気を外に排気させる事無く充填圧力以上の高圧圧力が工程毎交互発生することがこのエンジンの特徴です。
 現在、エンジン自体は完成されていますが、これを搭載した製品がまだありません。しかし、応用の可能性を多く含んだエンジンだと思います。
 例えば、電動の車椅子・電力事情の悪い場所での動力源(ポンプなど)や、地球に優しい無公害の走行装置など、実現したら夢のある面白い製品が出来そうな気がします。
 このエンジンを使った、乗り物や生活用品のコンテストなどを行なうことなど出来れば、そのアイディアの中から製品化へ具体化するきっかけになるのではないでしょうか。
 村上氏は、80才という高齢ながら『EM-エンジン』の改良製品化への情熱は衰える事がなく、製品に付いて熱く語る様は、仕組みの良く分からないものでも話にのめり込む力と信念、そして職人魂を感じました。
本社住所 品川区西五反田3-13-19 tel03-3492-4434 fax03-3491-8535
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by wxy117 | 2006-01-13 13:29 | これはイイ!