「かーさんケット」の天麩羅
2010年 03月 19日
商品カタログ|イトウ製菓株式会社
かーさんケット
http://www.mr-ito.jp/CL04/list.php?lc=1&sc=8
秘密のケンミン館/商品詳細 かーさんケット
http://tsuhan-koubou.com/kenminkan/products/detail.php?product_id=127
そのままでも勿論、天ぷらにも最適なビスケット「かーさんケット」!?
1970年から全国で販売されているロングセラービスケット、かーさんケット。
なんと、西和賀町に住む岩手ケンミンは、このビスケットを天ぷらにして食べているのだとか!?
かーさんケット天ぷらは、ご家庭で来客があった際のお茶うけや、保育園のおやつとして
、更にはお店で天ぷら定食のおかずの一品で登場することもある位、地元で親しまれているのです。
チョコやクリームなどはついていないシンプルなかーさんケットが、天ぷらには最適だとか!?
西和賀町は周囲を山脈に囲まれた盆地という立地から、かつては物資運搬が困難であったため、保存の利いた甘いビスケットは重宝され、ボリュームを増す手段として天ぷらにしたのが始まりだったと言われています。
外はサクッ、中はモチッ!?
ボリュームアップでお得感もUP!?
やさしい甘さの卵不使用ビスケット、かーさんケット。
おやつとしてビスケットのまま、または簡単ケーキや、奇想天外なレシピ、天ぷらに挑戦したりと楽しみ方は色々♪
かーさんケットの天ぷらは、フワッと揚がり、ほんのり甘い衣はサクサク♪
中のビスケットは意外にもソフトになり、絶妙な一体感を楽しめます!!
そのままでも美味しく、天ぷらにも最適なかーさんケットを、是非、この機会にご堪能ください!!
今、秘密のケンミンSHOWを見てたのですが、ビスケットの天ぷらの作り方を教えて下... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1238209862
岩手西和賀・奥羽の里の郷土料理
http://ouu-yamazato.com/cooking.html
米の粉を使った天ぷらは、昔から小昼として親しまれてきましたが、やはり油は貴重品でしたので、しょっちゅうというわけではありませんでした。
むしろ現代に復活した創作菓子ですね。
でもテレビ等でいろいろ取材もされ、ちょっとした話題の一品。
ビスケットを天ぷらにするという発想が意表をついて面白いし、もちろんとてもおいしいですよ。
『ゆいっこ揚げ』の名で紹介されることもあります。
油で揚げた生もの惣菜ですので、特に商品として販売しているものではありません。
お客さんが来たときとかに気分が乗ると、家庭で作ります。
煮物や漬け物が並ぶもてなし料理の中の1品として取り入れることもありますよ。
材料(30個分)
・ビスケット(ミスターイトウの「母さんビスケット」【写真】がベストです)
・もち米の粉 1.5カップ
・小麦粉 0.5カップ
・砂糖
・塩
・油
・冷水
作り方
(1) もち米粉・小麦粉を混ぜ、塩・砂糖を加え冷水で溶く(マヨネーズより少し固め)。
(2) 鍋に油を熱し、170度くらいになったら、ビスケットに(1)の衣をまぶして油で揚げる。
アドバイス
○砂糖と塩は好みで味付けする。
高温で揚げると周りだけ焼け中が半生になることがあるので注意する。
○手軽な裏ワザとして、市販のホットケーキ用の粉を使ってもおいしくできる。
天ぷら粉の中に少量の砂糖を加え、水で溶く。
かーさんケットを衣の中に入れてまんべんなく付け、油で揚げる。
だと思います。
小麦粉と米の粉を半分ずつと、砂糖少々を水で混ぜて衣を作り
ビスケット(イトウ製菓だったかな?の、かあさんケット)に付けて
揚げるだけです。
テレビ岩手:ズームイン!!朝! 2006年5月19日(金)
http://www.tvi.jp/zoom-bak/lineup/0605/0519.html
全国には色々な珍しい食べ物がありますが、岩手の西和賀町でも、かなり変わったものを天ぷらにするのです。
それは、「ビスケット」!
ただし、作り方は普通の天ぷらとは作り方がちょっと違うのです。
まず、小麦粉ともち米を粉にしたものを半分ずつ混ぜて使います。
もち米の粉を使うことで、「フワッ」と揚がるそうです。
そして、ビスケットは、イトウ製菓の「かあさんケット」がベストとのこと。
チョコレートがついたものや、クリームが挟まったものはダメだそうです。
さらに、油の温度は通常の天ぷらより低い150度。
約1分半揚げれば出来上がり!
かなり厚みが出るのです。
食べてみると……外側が「モチモチッ」としていて、中のビスケットがわずかに「サクッ」。
甘みがあって、これが美味しいのです!
この「ビスケットの天ぷら」は50年以上前から続いていて、おやつ感覚としての他、法事の際の精進料理にも欠かせないそうです。
料理をして下さった中村キミイさんによると、
「昔、あまり物のない時代に腹もちのよいものは何かないものか?という所から始まったのでは……」と言われているようです。